今回は千葉県の本屋さんのご紹介です。 PR
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以前からこちらでお知らせしていました、精文館書店さまのフェアが始まっております。
(フェアの店舗さまなどの情報はこちらです) その、本店さまの画像が届きましたのでご覧ください。 こんなにかわいくなってます!手書きのPOPなども大きくてとても嬉しかったのですが、 とてもツボだったのが、シルクハットからうさぎさん(なんだかかわいい!)とかトランプとかクラッカーとか… とても楽しくマジックな雰囲気になっていて、作ってくださったかたも楽しんでくださってたかな?と見るだけでとても楽しい気分になりました! 更に、コミックスはこんな感じで売ってらっしゃいます。 こんなに入荷されてるなんて嬉しいですね!こちらもかわいいPOPがついています。 こちらも更に、マジックおじさん?がいて、私のツボなのでした。な、なんともかわいい…! 私も色々とマジックを見ていると、最初はテクニックがすごかったりすることに気をとられたりするのですが、だんだん多く見て行ったり良のマジックやよいショーを見るようになると、そういうものではなく… 見るひとが楽しい気分になったり、驚いて帰りに幸せな気分になったりできるのが大切なのかな、と思うようになってきたのですが… こんな風にディスプレイされているのを見ると、本屋さんがひとつひとつ手作りで、少しでもお客様に楽しく手にとっていただけるように、と思ってお仕事されているのかな、と感じてとても幸せな気持ちになります。 なんのお仕事でも、そういう気持ちは嬉しいものですよね。 愛知県のほかにも、埼玉、神奈川、千葉の店舗もありますので、お近くの方はぜひ、「ファンタジウム」をお求めいただければ嬉しいです。精文館様用のペーパーもついてきますよ! |
お知らせが遅くなりましたが、モーニングツーが発売されました。
ファンタジウムは載っておりませんが、こちらは予定通りのことですのでご理解ください。 (なぜか前号の予告で名前がのっておりましたがこちらは間違いでした) 来月には新しい展開でお会いできると思います。 そして、モーニングツーは新しく冒険中のようです。 なんと、前号の内容が全部読めてしまう!という大胆行動に出ているみたいですよ。 なんて太っ腹な!大丈夫でしょうか。(笑) 三ヶ月限定ではあるようですが、すごいです。 ちょっと見てみましたが、確かにきれいに読めました。WEBコミックを読むのには慣れていませんが、こういうふうに読むんですね、と感心したりして。 まだまだ雑誌が手に入りにくいところも多いらしいですので、このようなときに少しでも 読んでくださった方が気に入るきっかけになってくだされば嬉しいですね。 |
(写真クリックで拡大します) こちらはジュンク堂大阪本店さんの様子です。 こちらのお店では「ファンタジウム」の複製原画展展開中なんです! こんなにたくさん複製原画が…昨日、複製原画について「等身大くらいの良に会えるかも」と書きましたが、 こちらでは、マニアの方へ(?)マジックショップ・ティンダーボックスの矢口さんのどアップにも会えそうですね。 遠くのほうはちょっと写真では見えませんが、私(北條)にも会えるでしょうか…。いや、いるのは確かですが。 花や緑が飾ってあるのもこまやかなお気遣いで嬉しいですね!女の方の心配りでしょうか? (男の方だったらすみません、私だったら粗忽なのでなかなかそこまで気がまわらないなあと思って…) こうやって、展示の様子をじっくり見ることってあまりなかったですが、それぞれのお店で違う工夫をしていらっしゃるのがわかると面白いなと思います。 こちらの書店さんは、広くて品揃えが沢山で椅子もあって図書館みたいだという評判を伺っております。 書店さんとしては図書館扱いされても困ると思いますが(笑)それだけゆっくり楽しめるという話です。 お近くの方はぜひ行ってみてくださいね! |
別の棚にはポスターも貼っておいてくれてます。 |
このディスプレイ、すごいですよね! 噂に聞いていたので見てみたかったのですが、画像が送られてきたらびっくり! 思っていたよりものすごくディスプレイが凝っていて素晴らしいです! こんなにマジックっぽくなってるなんて。 こちらは、紀伊國屋書店阪急32番街店さん(大阪)の「ファンタジウム」応援ディスプレイになります。 うわあ、本屋さんのディスプレイって、凝っているところは凝っているのかもしれませんが、こんなにすごいのはあまり見たことがないのでは。店員さんの凝り性っぷりがうかがえますね。 全体像です。 すごくないですか、このトランプのレイアウト! 手品の時にこうやってファンにしたり、トランプを出して落としていく演技のようですね。 右上には色紙も見えます。 紀伊国屋さん用のペーパーは、このようにご紹介。 3巻を買うとレジでもらえるようになっているみたいです。 ひとコマめだけご紹介してあるのがうまい。(笑) 本屋さんで最初の数十ページだけ読めるお試し本もいつもうまいなあ、と思っていますが色々考えて販売されているんですねえ。 右の方から見るとこのようになっています。 こんなに素晴らしくしていただいて、紀伊國屋書店阪急32番街店さん、本当にありがとうございます! いやあ、本当にびっくりです、タモリ倶楽部で本屋さんの手書きポップ対決とかCD屋さんの カエラちゃんポップを作る作業とかやっていたことがありますが、それを思い出しました。 すごい労力だと思いますよ。面白そうですが器用じゃない私にはできそうもありません…。 実は、このほかにもご協力いただいた本屋さんのディスプレイ情報が徐々に届いているようなので、順次ご紹介させていただきますね。それぞれ面白いですよ! また、まだ詳しくご紹介できませんが新たに応援してくださる本屋さん情報がもう少ししたらご紹介できると思います。とても丁寧なメールをいただき、とても嬉しくなりました。 |
先日、某所に行った時に撮ったものです。 サイン入りの初代引田天功さんの写真、マリックさんの写真。貴重ですね~。 そして、下の写真はノーム・ニールセンさんです。 写真のようにバイオリンや、楽器を使ったマジックで大変有名な方です。 ネットで検索したところこのような動画を見つけました。 バイオリンの演技は4分20秒くらいからなのですが、その前のトランプやコインの演技もとても美しいです。 出すこと自体は素人の方とも同じことをやっていても、素晴らしいマジシャンの演技というのは、表情や雰囲気でなぜか飽きさせないものですね。不思議なんですが。 不思議といえば、バイオリンの演技もとても不思議なのですが、それが、「どうしてなんだろう?どうやっているんだろう?」とか「あれはこうやっているね」という感覚よりも、不思議だけどそういうひとつのショーとして超越して楽しめるというのがいい演技なのかな、と思ったりします。 まさにボブ・スミスさんの演技のような感じです。(ファンタジウム3巻参照) そして、こちら7分ちょっとの演技ですが、ぜひ一番最後をご覧いただきたいと思います。大変かわいいです! ノーム・ニールセンさんについてはナポレオンズのパルト小石さんが、ほぼ日刊イトイ新聞の「ライフイズマジック」(いい言葉ですね)にコラムを書かれていました。 こちらもとても面白かったのでよろしければご覧ください。 「チャニングが出てきちゃったからさ、ハト出しはやめたんだよ」という話がのっています。 (鳩出しの天才チャニング・ポロックさんが出てきたのでそれまで鳩出しを得意としていたノーム・ニールセンさんが全てを捨てて新しい演技に取り組んだという話です) |
写真はとあるマジシャンさんの道具達。 いかにもマジシャン、ですね。祖父を思い出します。 昨日、NHK総合で読字障害Dyslexia(ディスレクシア)についての番組病の起源 第4集 読字障害~文字が生んだ病~ が放映されました。 こういうことを扱われる事は大変珍しく、良のこともあり、とても興味深く視聴させていただきました。 番組では一通り、読字障害とはこんな症状である、ということと、脳の作りからの影響でこうなった、というような説明がありました。 脳のウェルニッケ野・ブローカー野、40、39野などの関係で(略)要するに、文字を認識して音声化する能力が乏しく、文字を絵として認識してしまう。(通常の人は字を左脳で処理するけれど右脳で処理しようとする) そのかわり、右脳が発達していて、建築関係や絵画など、特異な能力を発揮できる人が多い、ということでした。(意訳) そして、読字障害の方は、空間把握の能力が高い、ということなど。 しかし、こちらについてはどうなんでしょうか?私が素人知識で調べたことなので詳しくはないのですが、どちらかというと前後左右の感覚や方向感覚が低く、空間認識能力が低い、という風に聞きました。 これは自分がいるところの認識、ということなのでイメージとして見るものとは違う、のかどうかはわかりませんが。 空間認識能力についてはこちらの読字障害について、などにもかいてありました) とにかく、この症状についても人によって違うでしょうし、(重い、軽い、など色々あるようです)ひとことでは言い尽くせないものではありますが、人が文字を使うようになったからできたものであり、そうでなければ何の問題もないというのは、確かになあ、と思います。 また、こうやって語られているとやはり「障害」といういい方はちょっと違うような気もしますね。 他にも、今この症状に悩まされている方がどういう生活をしているかなども取り上げていただきたかったようにも思いますが(比較的優れている人がやはり取り上げられがちのような気がします)どちらにしろ、NHKに取り上げられるというのはすごいことです。 少しでも、こういうことが人々に認識されていくといいなあと思うばかりです。 (はじめてこちらのブログをご覧になる方へ>こちらは「ファンタジウム」(著・杉本亜未)というコミックスの、マジシャンでありながらもディスレクシア(発達性読み書き障害)でもある主人公のページです) |
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