JCMAのジャパンカップにて、授賞式が行われました。 (このお花はそれにあわせて読者さんから。ありがとうございます。) ジャパンカップは全部で3日間。 授賞式当日はレクチャー、コンペティション、クロースアップ・ガラ・ショーなども行われました。 その後も宴会や、次の日は旅行!など、いろんな催しが盛りだくさんだったようです。 マジシャン・オブ・ザ・イヤーに藤山新太郎さん。 功労賞に河合勝さん、ベスト・クロースアップ・マジシャンに佐藤総さん、 マジックサークルフェローシップに藤本明義さん、 著述放送文化賞にリチャード・カウフマンさん。 杉本亜未先生も『ファンタジウム』により著述放送文化賞を受賞しました。 杉本先生の賞のプレゼンターは、以前対談でもお世話になった前田知洋さんでした。そのため色々ご親切に面白いお話をしてくださいました。 前田さんはリチャード・カウフマンさんのプレゼンターでもあり、旧知の仲だったらしく仲良く談笑されていたようです。 河合勝さんは教授であり、マジシャンとしても講座を開いていらっしゃったり保育に生かしていらっしゃいますが、なんといってもそのマジックとサーカスについての蒐集がすごい方です。 藤本明義さんはガラショーにも出演なさっていて楽しいコミカルなマジックで受けていました。若手の発掘・育成などにもご尽力なさっているとのことです。 佐藤総さんはクロースアップマジックの著書などでご活躍の方です。当日お忙しいとのことでいらっしゃいませんでしたが、代理の方が受賞されていました。 また、藤山新太郎さんは言わずと知れた手妻のスペシャリストで、今回も素敵な和装でいらしていました。最近江戸の奇術「呑馬術」を復活させたということで、呑馬術手ぬぐい(馬を呑んでいる柄です)をいただきました。ありがとうございます。 藤山さんのプレゼンターは、ナポレオンズのボナ植木さんでした。 お二人も35年の知己ということで、色々お話もされていたようですし、受賞のお話はとても心温まるものでした。 また、当日は先日もTV出演のご紹介をした浅田さんとお会いできました。 載せてよかったのかおききしなかったのですが、こんな好青年です(笑) この日がちょうどTV放映の日だったんです、ご覧になりましたでしょうか。学生マジシャンさんたちが岩手で頑張っていらっしゃいましたね。後編も楽しみです。(28日放映) こちらは、杉本先生が受賞した盾です。 文章もそれぞれ、わざわざ受賞の人にあった内容で書かれているんですね。すばらしい。 こんな盾に長見良さん、なんて書かれているとびっくりしますが、面白いです。 そのほかに、こちらはハリー・フーディーニ(ファンタジウムのEscapeArtistにも出てきましたね)の胸像や、クロースアップマジックに役立つセットやコインをいただきました。 色々とお世話になり、どうもありがとうございました。 PR
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