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200706292251
CATEGORY[マジック]
プレステージしかけ先日も話題にしましたマジシャンの映画を見に行きました。
こちらは19世紀、マジシャンがロックスターのような存在だったというマジック華やかなりしころのお話で、以前からとても気になっていたのです。


ですが、やはり危惧していた通り吹き替えはなかったようで字幕つき…
仕方がないので良と、他のお客さんから離れたところに座って私が画面を見ながら時々説明などをしていました。

が、やはりというかなんというか私はどうも思ったより声が大きいらしく、ちょっといやな目で見られてしまいあまり上手く説明することができませんでした。
良にもお客さんたちにもすみません…。
でも、良にはマジックをやっているというだけでかなり嬉しかったらしく、舞台の雰囲気など魅せられたように見入っていました。19世紀ごろのセットや服装は本当にクラシカルで重みもあっていい雰囲気だと思います。あんな雰囲気の舞台をできたらそれも楽しそうですね。
流行りはじめの電気を使うというマジックも、ぜんじろう先生みたいで(笑)華やかです。

内容は、マジックを題材にしてはいますが本当はどちらかというとサスペンスな部分がテーマです。
マジックの楽しい素敵な部分というのがメインじゃなかったのは少し残念でしたが、お話はとても上手く考えられていて、(ちょっと構成が凝っていて過去と現在が前後したりするので説明するのが結構大変でした(汗))確かにこれはラストを人に言ってはいけないな、と思いました。2重3重のどんでん返しで、そりゃないよ、と思いたくなるところもありますが(笑)びっくりすることは請け合いです。

ただ、最後まで見てから良に最終的に説明をしていたら「マジックを舞台で披露するだけで楽しいのに、相手がどうするか気にしたり勝ってやると思ったりする気持ちがわからない」なんて言っていました。
つくづく攻撃的な意識が皆無というか…生意気そうにしてる割に平和主義というか。それよりなによりマジック自体が好きで他のことが気にならないのかもしれません。

さて、画像は映画館の入り口にあった大きな宣伝用の造作物です。
こういうのって、飛び出す絵本みたいで作った方の技術に結構感心してしまうのですが…
上の画像は、真ん中の箱に入ったり消えたりする写真が角度によって見える、というものです。
マジックらしいつくりに面白がって見入ってしまいました。

070627_005.jpgこちら以下3枚は、トランプ型のメイン3人のポートレートなのですが、こちらにもマジックらしいしかけが。
上を向いている写真と下を向いている写真は、同じように見えるのですが良く見ると一箇所間違っているところがあります。
その間違い探しをしろ、ということのようです。

そのせいか、映画自体のお客さんは満員ではありませんでしたがここにたまっている人は結構いました。(笑)


私たちも間違い探しに挑戦。
よく見れば、三枚とも間違いを探すのはそんなに難しくありません。
ですが、やはりさかさまになっていると同じように見えてしまうものですね。
手品でいうところのミスディレクションみたいなところでしょうか。
面白い企画で、こういうのもいいですね。

070627_004.jpg 070627_003.jpg
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